こんにちは。採用担当です。
今年も、地元の高校から2名のインターンシップ受入を行いました。
実施は、7月3日(水)~5日(金) 3日間
もう何年もインターンシップを行っており、
これまでに参加した学生が当社に入社し現在も活躍しているという、
当社にとって大切な事なのです。
今年も、2名の男子学生がやって参りました。
彼らは、土木を専門に学んでいる学生さんです。
さすがにまだ16~17歳という事もあってか、
大人のたくさんいる「会社」という場に緊張を隠せないようでした。
さて実習のプログラムはどうしたかというと、
参加学生の高校のOB先輩の二人が中心となり作り、
先生役を任せてみました。
(もちろん後ろにはビッグ先輩が見守っていました)
作れるかな~と思っていましたが、
二人ともしっかりしていて、自分たちでどんな実習にしようか・・
事前の実習場所の準備を万端で、結果二人に任せて良かったです。
実は先生役の二人は、一昨年と今年入社の若手ホープ達です。
今年入社の彼は2年前の当社のインターンシップに参加しておりました。
さて、話は実習に戻して、
年の近い先輩が教えてくれるとあって、
参加学生の緊張も和らぎ、高校生活の話なんかで盛り上がったみたいです。
実習の様子は、こんな感じでした。↓
1日目は、当社がこれまで仕事をしてきた建物や、
道路、土木工事の現場へご案内。途中、海王丸パークで
海を見ながらソフトクリームを食べました。
ここには、当社で作った公共トイレもあるので、
トイレも見学も含めたれっきとした社会見学ですよ(笑)
2日目~3日目は、待ちに待った先輩社員による測量実習でした。
天候もギリギリでしたが、
測量機器も扱いの難しさを体験してもらいました。
パソコンで図を描いてみたり、
学校ではしない事を体験してもらいました。
2年目の先輩となるとさすが!
測量機器の扱いの説明も上手いもんですね~ 貫禄が出てました。
一緒にランチもし、実習も大事なインターシップですが、
ちょっとした交流もとっても大事なインターンシップでした。
参加学生がこの実習を通して、
学校の先輩が学生から社会人になる違いを
感じてもらえたのではないでしょうか?
一つでも、牧田組に来てよかった!と思い出があったら嬉しいです。
そして、先生役の若手社員が実習を通して、
一つ成長してくれたことが本当に良かったと思いました。
やれば、出来る (YDK)
責任感が、人を成長させるのですね・・・・
まだまだ彼らの「親」という歳ではないのですが、
しみじみと感じた次第です。。。。。。。