こんにちは。採用担当の飯田です。
今年の夏もあっという間に暑くなり、
お盆明けからは雨に降られ秋の訪れが一気に
やってきたような気候が続いてました。
さて、今年牧田組では初めて大学生が参加する
インターンシップを開催しました。
今回は2回に分けての実施でした。
まず、第1弾は
梅雨明け宣言から一気に気温が上がった
7月31日～8月2日の3日間。
建築を学ぶ学生の参加でした。
当時、建築では大型の物件が2つ施工しておりましたので、
第二事業部の若手社員が指導者となり実習しました。
初日は、文化財である当社の社屋についての講義も行われ、
普段見る事がない屋根裏の構造や、
建築構造について建築の大大先輩に教えてもらいました。
2日目以降は実際に動いている建設現場にて、
現場監督の実務の一部を体験。
ドローンも飛ばしてみましたよ。
とても暑い気候でしたが、高所作業車に乗って
高いところから現場を見たことがとても印象に残ったようです。
3日間では足りなかったようで、
学生さんも満足して実習を終了しました。
皆さんが現場を作り上げる姿に、
将来のイメージが沸いてくれたら良いですね。
佳境に入っている現場もあったと思います。
事故もなく無事終えていただき、
指導をしてくれた若手社員を始め、
協力してくださった現場の所長さんに感謝します。
第2弾は、
お盆休みが明けてすぐの5日間によるインターンシップでした。
参加学生は土木を学んでいる学生さんでした。
暑いお盆が明けたらあいにくの雨続き。
時にはひどい土砂降りに悩まされながらの実習でした。
猛暑もつらいですが、雨降りも大変。
天候が悪くても施工する大変さも身に染みて感じてました。
指導は、土木・舗装を施工する第一事業部の方にお願いしました。
若い社員には、測量実習の指導を任せてみました。
土砂降りの中、ビショビショになりながら実習しました。
天候さえよければ・・・。
現場での施工実習は2日間ありましたので、
舗装工事の現場で施工するところを一緒に携わってもらいました。
中々施工に入るのは難しいのですが、
学生さんも何かを学ぼうと真剣でした。
5日間毎日、指導者とお昼ご飯を食べ、
他愛のない話や、大学の事、趣味の事いろいろ話ができたかな？
最終日は、他の現場見学も実施。
建築物件や、バイオマス発電施設建設の大型工事現場へも行きました。
大きな機械が出入りする発電施設の現場の様相は、
土木を学んでいるだけあって、刺激的な現場だったようです。
牧田組でもこんな大きな現場をしているんですよ。
建築系、土木系と業種が異なるインターンシップを
この夏に開催できたことは、私たちにとって勉強になりました。
普段学生さんに会うことのない社員が、数日間一緒に実習する事で、
教えるということを学べたのではないでしょうか。
何日も会社に通うと、少しずつですが当社の雰囲気が
学生さんに伝わったと思います。
彼らのアンケート結果は、満足している声が多く聞けました。
事故やけががなく終えれたことにまず感謝と、
実習の指導に携わっていただいた先輩方に感謝します。
インターンシップを通して、
私たちも学生と一緒に学び、成長できた夏でした。